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心臓カテーテル検査

外来での検査の結果心臓に病気が存在すると考えられたとき、確定診断のために心臓カテーテル検査が必要になることがあります。

外来担当医と相談の上、心臓センター外来にて入院の申込をしていただきます。申込後、病状や混み具合により多少の変動はありますが、2、3週間待ちで入院となります。入院期間は通常3日から4日程度です。

検査は大腿動脈(足の付け根の血管)あるいは上腕動脈(腕の血管)等から局所麻酔(痛み止めの注射)をしてカテーテルという細いストローみたいな管を心臓まで挿入し、検査を行います。
局所麻酔が効いてきた後は血管の中は普通痛みをほとんど感じないため検査による痛みはほとんどありません(だから全身麻酔ではありません)。
この方法での検査(心臓カテーテル検査)には冠動脈造影や心室造影、圧計測、心拍出量計測、電気生理学的検査、心筋バイオプシー、血管造影などがあり、病状に応じて行われます。
なお、急性心筋梗塞など緊急を要するカテーテルについては24時間体制で別途対応致します。

 冠動脈造影検査 

先ほどのカテーテルという管を使って心臓の筋肉に酸素を送って栄養をする血管(正式名称:冠動脈)に造影剤を注入し、レントゲンによって写真を撮る検査です。
いわゆる血管造影検査のことで、この方法は冠動脈に限らず、肝臓の血管や脳の血管に対しても行われています。
冠動脈の血の流れが悪くなると狭心症や心筋梗塞といった病気がおこってくるので、血管のどこが、どれだけ悪くなっているかを造影剤という薬で、血管の影絵をとって調べるわけです。

その他 

検査時間は約1~2時間ぐらいですが、検査後は動脈の止血のため約8時間程度の安静が必要です。

検査結果は実際の画像をご覧に入れながら退院前にご本人、ご家族に説明させていただき、紹介元の先生にも報告いたしますが、一部結果がでるのに時間がかかる項目もあり、原則として最終結果は症例検討会を経た後、退院後に外来で説明させていただきます。